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エンデュランスの概説 エンデュランスは、乗馬の世界で最も新しく、最も成長を遂げているスポーツです。 エンデュランスはアメリカにおいて、ネバダ山脈の100マイル(160Km)を24時間以内で走破するテヴィスカップが 開催された1955年に端を発してます。 近年ヨーロッパ、オーストラリアなど世界各国で大会が開催 されており。 日本でも北海道をはじめ小淵沢などでも行われるようになりました。 現在では国際馬術連盟の公式種目となり、オリンピックでも新種目として採用されるのではと期待さ れてます。 エンデュランスは一言でいえば「馬の長距離耐久レース」です。 距離は60kmから160kmを走りま すが、馬への愛護精神が常に最優先されます。 早くゴールを切ることにも意味はありますが、本来 の目的は馬に肉体的ストレスを感じさせることなく冷静に走行を続けられる状態に保つことなのです。 馬の健康を重視し拍車と鞭は禁止、ゴール後の心拍数など獣医検査に合格しなければ失格となりま す。 エンデュランスのモットーは「完走することが勝つこと」なのです。 従来の馬術競技や競馬は短時間でおこなわれ、一方的に騎乗者の指示に従わせるものでした。 エンデュランス競技はおおよそ5時間から24時間という長時間レースとなります。 したがってエンデュランスでは、馬の言い分も聞いてやらなければなりません。 常に馬の健康状態を 観察しながら、馬も自然の中を気分よく走れる状況を作ってやるのです。 如何なるエンデュランス大会においても上記の基準を満たしつつ、決められたコースを最も早く制覇し た馬とライダーが勝者となります。 ベストコンディションホースは全ての参加者が目指す最も栄誉あ る賞で、上位の所要時間、優れたコンディション、事前トレーニングができていたペア(人馬)に贈られ ます。 エンデュランスは、どんな場合にも友情や助け合いの精神を第一とするスポーツです。 例えば騎乗し なくてもクルーのチームメンバーとして参加できます。 クルーの仕事は手を貸す程度のお手伝いか らライダーの作戦上で専門的な役割を担うまで、ライダーやクルーの取り組み方によります。 エンデュランスは[外乗][トレッキング]の延長線上にあります。 小淵沢ではエンデュランス競技用に設定された標高差450mの本格的な山岳エンデュランスコースも 整えられ、今後ますますエンデュランスコースの拡充をめざします。 |